第2回レッスン:どうしても先生の前で緊張する私
2015/05/16
2週間ぶりにレッスンを受けてきました。
課題曲は『ブルグミュラー18の練習曲』より、
2番『真珠』 と 3番 『羊飼いの家路(家路につく牧童)』です。
家では、弾けてたと思います。というか弾けてたつもりでしたが…。
重い鍵盤には前回より違和感なし
先生のお宅に伺ったら、いきなりピアノの椅子にドカッと座り、練習してきた曲を弾き始めます。
とりあえず、2番『真珠』を先生の前でひととおり弾きました。
前回(初回)のレッスンの時に非常に苦戦した、ピアノの鍵盤の重さですが、ものすごく「覚悟」して弾き始めたので、今日はそれほどの違和感はなし。
ですが、座っていきなり弾くのって、やっぱり、緊張…。
かなり演奏に堅さが。。。
続いて、3番『羊飼いの家路』。
この曲はペダルさばきに自信がなかったので、今日はペダルなしで演奏。
だって、先生のお宅のグランドピアノのペダルはものすごく重くて深~い。
家の電子ピアノのペダルと全然違うので、ペダルに気を取られて指がおろそかになりそう、と思ったのです。
先生曰く、
「ただ弾くだけではなく、『曲』を作りこんでいきましょう。」
ということで、2曲とももう一度練習してくることに。
プラス、次の曲4番『ジプシーたち』の譜読みと音取りも宿題です。
上手に弾くのって難しいなぁ…
先生の前で弾くと、どうも堅くなってしまいます。
正確に弾こうという気持ちだけが頭の中を支配してしまい、
余裕のない演奏になってしまうのでしょうね。
曲調を豊かに仕上げるには、心に「ゆとり」と「自信」がないと難しいですね。
それと、集中力。心がザワザワしたまま弾いてもいい演奏にはなりません。(しょんぼり)
先生の前でも、邪念を払って心を集中して弾く。
これが次回の私の課題かなぁ…。
昔の話を持ち出しますが、
以前(子供のころから)習っていた時は、先生のレッスンの時も、いきなり「曲」ではなくて、
「指の練習」→「ハノン」→「ツェルニー」→「大本命の曲」という感じで、
指の練習からだんだん曲になっていき、その間に集中力を高めていました。
この時は、先生のレッスン一回が1時間半程ありましたからこのようなことができたのですね。
ブルグミュラーの短い曲とは言え、いきなり「曲」を弾くのは、
とても緊張しますし、最初から集中することが私にとっては難しいんです。
30~40分という先生のレッスンの時間をいかに有意義に使えるか。
それは、私自信の集中力にかかっていると言えそうです。。。
関連記事
-
-
練習:15番「シルフィード」ブルグミュラー18,二つのラプソディー第2曲
夏休みも半分が終わりましたね(^^) 7月の末に、夏休みに入った子供たちと一緒に …
-
-
練習:17番「マーチ(行進曲)」(ブルグミュラー18)
相変わらずのノロノロ更新でこんにちは。 9月に左手の小指を怪我してしまい、ピアノ …
-
-
練習:ブルグミュラー12の練習曲 No.5、飛翔/シューマン
お久しぶりです(^^) 新たな年度に突入してからもうずいぶん経ちますが、新学期か …
-
-
レッスンの近況(モシュコフスキー15の練習曲を始めました)
いつも久しぶりのレッスンの記録です♪ 前年末から取り組んでいるベートーヴェンのテ …
-
-
練習:14番『ゴンドリエの歌』(ブルグミュラー18)と、新しいもう一曲
ブルグミュラー18の練習曲です。 12番「森での目覚め」まで進んできましたが、次 …
-
-
久しぶりに先生宅へレッスンへ
今年に入って、約20年ぶりにピアノのレッスンを再開して、張り切っていたワタクシで …
-
-
練習:ブルグミュラー18の練習曲より3曲『お茶目さん』『ベルスーズ』『アジタート』
またまた、前回のレッスンから、1か月以上が経過しております。
-
-
練習:ブルグミュラー12の練習曲No.1,舞踏への勧誘/ウェーバー
今年最初の更新になります。 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 本 …
-
-
レッスン:先生の提案でブルグミュラーとは違う曲もやってみることに
先週、約1ヶ月半ぶりにレッスンを受けてきました。 今回は、ブルグミュラー18の練 …
-
-
レッスン:ブルグミュラー18の練習曲5番『泉』
約1ヶ月半ぶりに先生のお宅へ伺ってレッスンを受けてきました。 2週間に1回程度行 …